動画万能屋

動画やビデオに関する知識や小技ご紹介

AACとMP3どっちがいいか?音質・汎用性・圧縮率から比較!

AACとMP3の違いは?

MP3とは、MPEG Audio Layer 3規格によって音声データの圧縮方式の一つ。拡張子は.MP3。 
高い圧縮率ながらも音質の劣化はほとんど発生しなくて、更に320kbpsのMP3とCD、FLAC、APE(圧縮していない音源)の 音質と比べて人間の耳でまったく聞き分けられない。一方、MP3を発明したドイツのフラウンホーファー研究所が4月23日、MP3に関連する各種特許の保護期間が終了したと発表。

AACとは、MP3と同じで音声データを扱うための圧縮方式の一つ。拡張子としては、標準的な.aacのほか、.m4a、..3gp、.m4p、m4r、.f4vなどもよく用いる。1997年開発された音声規格AACはMP3の後継形式として策定され、MP3よりも更なる高品質化・高圧縮化の音を提供できる。iPodおよびiTunesが標準でAACを使用することを発端に、次世代DVDの音声規格として普及してきた。

 音質から

f:id:videoedit:20190520184134j:plain

誰でも知っている通り、AACとMP3は非可逆圧縮方式を採用されたから、CD、FLAC、APEといったロスレス形式の音声ファイルと比べると音質の差が少々ある。ではMP3対 AAC比較したら、AAC MP3音質ってどっちが上なのか?実は非可逆圧縮の音源に対しては、ビットレート値が高いなるほど音質が良くなり、逆に低くなるほど劣化される一方、上限周波数も音質に影響を与える。ここでは圧縮しない曲をAAC MP3変換してみて、右画像にように、CBR(固定ビットレート)モードで、ビットレートが192kbps以上なら、AACの上限周波数はMP3より少ない。ビットレートが160kbpsになると、MP3とAACの上限周波数は約19KHz。ビットレートが128kbpsになると、AACの上限周波数はMP3を大幅に超えた。というこで、理論上ではAAC MP3音質比較するなら、MP3高ビートを勧めて、ビットレートが160kbps以下であればAACほうがいい。

 

一方、実際には256kbpsのAAC は320kbpsのMP3と同じ程度のクオリティと持っている。ビットレートが低いと、MP3エンコードする時高域周波数がカットされて、楽曲においての楽器の高周波倍音も損なわれる。切り捨てられる音が人間の耳で普通に聞き取れないが音の立ち上がりや質感がやや劣る。AACでは48の全帯域幅(最大96kHz)音声チャンネル対応でき、16の低周波サウンドトラックも含めることができて、DVDの次世代標準された音声符号化規格となっている。

 

音声の圧縮率

f:id:videoedit:20190520184143j:plain

 MP3エンコードする場合は、非圧縮音声データ量を最大約1/10~1/12のサイズに圧縮するだけではなく、低周波数帯域のゆがみも極めて少ない。12KHz~16KHzといった高域周波数を犠牲にすればさらに高い圧縮率を得ることもできる。

 

AACは高圧縮高品質の代表のようなコーデックとして、エンコードする場合は、非圧縮音声データ量を最大約1/20のサイズまで圧縮し、MP3の圧縮率を大幅に超えた。右側の表から明らかなように、AACとMP3は低ビットレートで同じなサイズを持ち、高ビットレートAACサイズがはるかに小さくなっている。

 

汎用性

MP3は今最も広く知られ普及している音声形式として、汎用性も高くてほとんど全てのデジタルオーディオプレーヤー、モバイル端末に対応できる。それにエンコード・デコード速度もAACより速いし、ID3タグ情報も編集しやすいし、数百曲の音楽も短い時間でエンコード・デコードすることができるたため、音楽愛好家の間で長く流行をつづける。でも著作権保護機能がないから、MP3音楽ファイルの不正コピー、ネット通じて不正配布、交換も問題となっている。

 

1997年開発された音声規格AACはMP3を超えるためのだが、色々な原因で普及が進まなってしまった。けれど音質・圧縮率に優れるのメリットで徐々に知られるようになってきているにつれて、AACiPhoneiPodiPadiTunes、Nintendo端末、PlayStationなどのデバイスにおける標準の音声フォーマットになる。またApple Musicといった音楽配信サービスにもAAC形式を採用する。

ヒント:AAC ⇔MP3変換する方法